挑戦の価値は未来の自分にしかわからない
本日は西宮にて、10年前に共にイタリアへ渡り、リハビリテーションを学んだ山形繁広PTと10年ぶりに再会。
さらにYouTubeコラボでお世話になっている兵庫自費リハナッセボディワークスの小栢PTもお誘いして、3人で一席設けておりました。
山形PTは、知る人ぞ知る日本を代表する自費リハビリの創設メンバーであり、現在は兵庫県立西宮病院で急性期リハの最前線でご活躍されている理学療法士さんです。
2014年に認知神経リハビリテーションのマスターコースにて、私と共にイタリアのスキオにあるビラミアリという医療施設にてリハビリテーションを学んだ仲であり、最近は、兵庫県理学療法学術大会のシンポジストや座長として登壇されたり、認知神経リハビリテーション学会で座長などをされ、大活躍をされています。
(兵庫DMATにも所属、災害支援にも従事)
今夜は10年振りに昔話に花が咲き、小栢PTも交えて、療法士のキャリアや急性期から回復期を経由せず自宅退院される方の問題などをまじめに4時間ほどディスカッションしておりました。
山形PTとお話をして切実に感じたこと。
それは急性期病院から直接退院された方々がADLが自立されていても機能的な側面での麻痺の後遺症にお悩みがあり、退院後のリハビリ先にお困りの方が非常に多くいるとのことでした。
実際に奈良でも最近、急性期病院退院直後から弊社自費リハのミライズをご利用する方が増えており、切実な課題として感じている部分だったため、直接、急性期にお勤めの山形PTからお話が聞けて、大変勉強になりました。
また山形PTと小栢PTを引き合わせたことで、兵庫県においても上記のような急性期病院から自費リハビリという連携が一つでも生まれれば、そのようなお悩みを抱えた方々の笑顔に繋がるのではないかと、そんな期待に胸が膨らみました。
10年前に共に海を渡り、イタリアの地から見た空は、
10年後、それぞれの未来に繋がっていて、あの時、自腹で旅費と研修費を捻出し、海外に渡り学んだことがお金や時間には変えられない価値として、今の療法士人生に脈々と流れていることを感じながら、互いにまた新たな挑戦をする約束をして帰路に立ちました。
約6年前にミライズの責任者として、立ち上げから自費リハビリ事業に携わり、先日、事業部長を拝命することとなりましたが、改めて「挑戦の価値は未来の自分にしかわからない」ものだと痛感いたしました。
これからも我々ミライズを必要とする人へ
リハビリテーションを届けるために
明日からも全力で走り続けます!
本日は山形PT、小栢PTありがとうございました。
【脳梗塞リハビリミライズとは】
奈良や大阪を中心に脳卒中などのリハビリにお困りの方々へ自費リハビリを提供している理学療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。
またボツリヌス療法の第一人者である勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳卒中特有の筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来をサービスの一つに持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能なリハビリ施設でもあります。
リハビリが必要な方へ
必要な時、必要なだけ我々はリハビリをご提供いたします。
ミライズはあなたの未来を諦めません!
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お問合せお待ちしております。