みなさんこんにちは♪
奈良香芝市にある自費リハビリ施設
脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)理学療法士の城内洋人です。
お陰様で2025年7月15日で開設から7年目を迎えます。この6年間で奈良県を中心に大阪、兵庫、京都、和歌山、三重など関西中から脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などにお悩みの方からお問合せを頂き、延べ7,000人以上のお客様とリハビリをご一緒させていただきました!
大変多くの脳疾患にお悩みの方々のお力になれたことを嬉しく思います。
現在は、この笑顔や喜びの輪をアジアに広げるべく、「ASIAに新しい価値提供を!」をテーマにアジア圏の脳梗塞、脳出血などの後遺症にお悩みの方々を受け入れるスキーム構築を進めております。
さて、そんな脳梗塞リハビリミライズから本日は皆さまへ
【脳梗塞・脳出血・パーキンソン病の歩行練習に有効!免荷式歩行器POPOが良い理由‼︎】
についてお話をさせていただければと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
免荷式歩行器「POPO(ポポ)」は、株式会社モリトー製の電動免荷リフト付き歩行器で、歩行リハビリをサポートします。以下にその主な特徴と活用事例をご紹介します。
主な特徴
世界初・サスペンションアーム搭載
左右独立懸架のサスペンションにより、0〜40 kgの体重免荷ができ、自然な歩行をサポートします。
安全性重視
ハーネスで体を保持しつつ、転倒リスクを低減。耐荷重100 kgまで対応し、緊急停止や非常降下スイッチも搭載しています。
コンパクト設計
幅80 cmのドアが通れるサイズで、狭い通路でも使用可能。前輪・後輪の走行制御も三段切替式で使いやすい設計です。
電動・バッテリー駆動
24V/6000 Nのアクチュエーターを内蔵し、電動でのリフト機能を実現しています。
仕様詳細
吊り上げ質量100 kg、昇降距離590~1 360 mm、本体重量35 kg。安全装備:緊急停止ボタン・非常降下スイッチ。AC100V入力、DC24V出力。
オプション装備
専用ハーネス(メッシュ/クロロプレン/ハイブリッドなど)やハーネスベスト、サイド手すり、ハイアームなど各種オプションあり。
活用されている現場
急性期・回復期の病院
脳卒中、脊髄損傷、骨折後、変形性関節症など幅広い疾患に対応し、「安心して歩ける」「身体が軽くなった」との声も。コンパクトで導入しやすく評価されています。
リハビリ効果のエビデンス
オリーブ核損傷の運動失調患者がPOPOを用いた歩行訓練で、歩行速度や機能が改善されたとの報告もあります(SARAスコア35→30、FIMスコア54→68)
介護・施設でも活用
施設入居者や長期療養者が、立位・歩行訓練にPOPOを使用し、転倒予防やモチベーション向上に繋がっている事例も報告されています。
まとめ
POPOは、電動サスペンションによる体重免荷を可能にし、安全かつ自然な歩行を支援する革新的なリハビリ機器です。軽量・コンパクト設計で場所を選ばず使え、急性期・回復期のリハビリや施設・介護現場でも幅広く活用されています。各種ハーネスや手すりなどのオプションも充実し、利用者の状態に応じたカスタマイズが可能です。
導入や価格(本体90万円台〜、オプション別)、レンタルについては、製造元・モリトー社へお問い合わせください。
脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の歩行リハビリにも有効か?
免荷式歩行器「POPO」は、脳梗塞・脳出血(脳卒中)やパーキンソン病の歩行リハビリにも有効とされています。以下に詳細をまとめます。
脳梗塞・脳出血(脳卒中)への効果
急性期の早期立位・歩行訓練
POPO(旧モデルLIV-100など)を用いた免荷式リフトは、脳卒中発症後の急性期において安全に早期立位・歩行訓練を開始できることが報告されています。57名の介入研究では、NIHSS、SIAS、TCT、FIMといった評価尺度が有意に改善し、50%以上が回復期リハビリへの転院が可能になりました。有害事象も報告されていません。素晴らしいですね。
施設導入事例
徳島・虹の橋病院や田野病院などでは、脳出血・脳梗塞患者に対してPOPOを導入。免荷により膝折れや転倒のリスクを回避しながら、立位・歩行を自然に行えると評価されています。
パーキンソン病への効果
トレッドミルとの併用リハビリに類似
ガイドラインで推奨されている「部分免荷トレッドミル歩行訓練」と近く、歩行速度や持久力の改善効果が報告されています。
実施設での導入報告
奈良のミライズ(Me:RIZE)では、パーキンソン病の方にPOPOを導入予定との発信あり。これからリハビリ効果が期待されています。
理論的裏付け
パーキンソン病において、免荷装置併用のトレッドミルを使うことで転倒リスクを抑えながら歩幅の改善、すくみ足(FOG)軽減などに効果があるとする研究事例もあります.
まとめ
脳梗塞・脳出血 早期立位・歩行の安全な導入、運動・ADL能力の改善
パーキンソン病 歩行速度・持久性の向上、歩幅改善、転倒リスクの軽減 ガイドライン推奨・導入予定事例
結論
POPOは、脳卒中(梗塞・出血)やパーキンソン病における歩行リハビリにおいて、有効かつ安全に調整可能な免荷機能を提供し、効果的なトレーニングを支援できる装置です。実際の臨床研究や導入施設の経験からも、その有用性が確認されています。
弊社脳梗塞リハビリミライズでもPOPOを導入し、脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の方を中心にリハビリ成果が出ており、大変有効な歩行練習のツールとして大活躍しています。
奈良県始め、大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、三重県、滋賀県など関西圏、近畿一円で自費リハビリ領域の脳梗塞リハビリ、脳出血リハビリ、パーキンソン病リハビリなどをお探しの方は、ぜひ6年間で述べ7,000人対応のある我々、脳梗塞リハビリミライズにご相談ください。
いかがでしたか?
みなさまの健幸の一助になれたなら幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします!
株式会社エイジエル
脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)
城内洋人

【脳梗塞リハビリミライズとは】
奈良を中心に大阪、兵庫、三重、京都、和歌山などからも脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症のリハビリにお困りの方々へ自費リハビリを提供している理学療法士、作業療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。
またボツリヌス療法の第一人者であるリハビリテーション医、勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳出血や脳梗塞特有の痙縮と呼ばれる筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来、さらには提携先医療機関との再生医療(幹細胞治療)や弊社の管理栄養士と森永クリニコ社のリハたいむゼリーが加わったリハビリ栄養の追加サービスを持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能な保険外リハビリ施設でもあります。
リハビリが必要な方へ
従来の医療保険リハビリや介護保険リハビリ特有の日数や期間の制限なく、必要な時、必要なだけリハビリをご提供することが可能です。
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