一隅を照らす

義父母が行きたいとのことで、
生まれて初めて和歌山県にある高野山に行ってきました。

壇上伽藍、金剛峯寺、奥の院と名所を巡りました。

最後に訪れた奥の院は、非常に神聖な場所で
何とも穏やかな気持ちになりました。

今年は様々な方との出会いから、自分自身もミライズも変化や成長の年となり、さらに今月は大きな決断とそれに伴う所属先の判定があり、自身のキャリアにおける分岐点を迎えました。（詳細は来月の正式な人事発表の後にお伝えします）

年齢もあと数ヶ月で45歳。
理学療法士としても、人間としても
まだまだこれからですが、
世間一般でいう中年真っ只中を迎え、
「無常」や「執着」と言った仏の言葉の意味が
妙に身に染みるようになりました。

そんな中で、突如SNSで流れてきた
「一隅を照らす」という言葉に惹かれました。

一隅を照らすとは、天台宗最澄の言葉で、
それぞれが照らすことのできる一隅を照らすことで、
やがてはすべての場所に光が当たるという意味です。

人も組織も業界も同じではないかと思います。

ひとりでは、ひとつでは
私たちが抱える
社会課題の解決には至らない。

だから同じ想い、同じ目的をもつ
人やチーム、或いは組織を越えた
仲間たちとの繋がりが
大切ではないかと思うのです。

自費リハビリ業界において
リハビリ難民を救うという志事
さらには医療介護福祉業界のより良い未来のために
これからも尽力できればと思います。

【脳梗塞リハビリミライズとは】
奈良や大阪を中心に脳卒中などのリハビリにお困りの方々へ自費のリハビリサービスを提供している理学療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。

またボツリヌス療法の第一人者である勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳卒中特有の筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来をサービスの一つに持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能なリハビリ施設でもあります。

リハビリが必要な方へ
必要な時、必要なだけ我々はリハビリをご提供いたします。

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