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奈良県の代表的な急性期病院とリハビリ〜奈良の自費リハビリ施設の見解〜

みなさんこんにちは♪
奈良香芝市にある自費リハビリ施設
脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)理学療法士の城内洋人です。

お陰様で2025年7月15日で開設から7年目を迎えます。この6年間で奈良県を中心に大阪、兵庫、京都、和歌山、三重など関西中から脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などにお悩みの方からお問合せを頂き、延べ7,000人以上のお客様とリハビリをご一緒させていただきました!
大変多くの脳疾患にお悩みの方々のお力になれたことを嬉しく思います。
現在は、この笑顔や喜びの輪をアジアに広げるべく、「ASIAに新しい価値提供を!」をテーマにアジア圏の脳梗塞、脳出血などの後遺症にお悩みの方々を受け入れるスキーム構築を進めております。

さて、そんな脳梗塞リハビリミライズから本日は皆さまへ

【奈良県の代表的な急性期病院とリハビリ〜奈良の自費リハビリ施設の見解〜】

についてお話をさせていただければと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。

○奈良県を支える主要急性期病院について※あくまでも一例、全ての急性期病院の情報ではありません。

奈良県総合医療センター(奈良市)
県北部の高度急性期医療の中核。ドクターヘリ発着対応で、三次救急にも24時間対応 。

NICU(新生児集中治療室)を備え、周産期母子医療センターとして周囲地域から搬送受け入れあり 。

市立奈良病院(奈良市)
350床規模の公立病院、公的機能が強く、災害拠点病院および地域がん診療連携拠点病院に指定 。

脳卒中センターを有し、専門医と最新設備で超急性期から回復期への移行まで一貫診療 。
南奈良総合医療センター(五條市など南和地域)
南和地域唯一の急性期病院。ドクターヘリ基地、救急搬送・緊急手術も活発に行われる 。

医療法人仁誠会▕ 奈良セントラル病院
済生会奈良病院(奈良市)
複数の急性期病棟を設置し、感染症・手術対応から退院支援までチーム医療を実践。

奈良セントラル病院(天理市)
急性期治療終了後の亜急性期・回復期リハビリ病床がある病院で、地域包括ケアの要とも連携。

医療法人仁誠会▕ 奈良セントラル病院 –

二次医療圏ごとの病床機能(2025年度予定)

奈良県の急性期病床は以下の通りで、急性期(高度・一般含む)に約 8,517床 が整備されています 引用:奈良県公式サイト

奈良医療圏:1,959床
東和:1,644床
西和:2,087床
中和:2,265床
南和:262床
特に南和地域は急性期病院が非常に限られているため、南奈良総合医療センターがその中心となっています。

まとめ

奈良県総合医療センター ドクターヘリ・三次救急対応 高度急性期・NICU

市立奈良病院 災害拠点・脳卒中センター 超急性期~回復期

南奈良総合医療センター 南和地域唯一の急性期病院 救急・緊急手術

済生会奈良病院 急性期~退院支援まで網羅 感染症・手術系

奈良セントラル病院 継続的リハビリ体制 亜急性期~慢性期移行

これらの病院は、急性期医療〜救急対応〜退院・在宅連携まで一貫した体制によって、奈良県内の医療ネットワークを支えています。

○上記の医療機関におけるリハビリ体制は?

奈良県の代表的急性期病院におけるリハビリテーション体制を整理しました。主に「市立奈良病院」「奈良県総合医療センター」「ならまちリハビリテーション病院(回復期)」の3つをご紹介します。

市立奈良病院(急性期〜回復期)

スタッフ体制:理学療法士15名、作業療法士7名、言語聴覚士4名、リハビリ助手1名の計26名が常勤で在籍し、急性期リハビリを担います 引用:奈良県公式サイト

多職種連携:
整形外科手術後には週次で医師・PT・OTがカンファレンスを実施。個別プログラムを設定
リハビリ室ではPT/OT/ST計約30名が在籍し、入院後の早期から在宅・社会復帰を目標にチームで対応 引用:奈良県公式サイト

療法内容:
理学療法:筋力、可動域、有酸素、杖・装具の調整など、発症・術後から早期介入 。
作業療法:上肢・高次機能・日常生活動作訓練、自助具選定など 。
言語聴覚療法:嚥下・構音・高次脳機能障害に対応。VE検査や看護師との連携含む 。
救命救急センターにも対応:ICU/HCU患者に対する早期離床・呼吸リハも積極的に実施 。

奈良県総合医療センター

教育認定施設:日本リハビリテーション医学会の教育研修施設として認定 。
スタッフ規模:理学療法士約30名、作業療法士9名、言語聴覚士7名、看護師1名+非常勤医師 医療提供制度ポータル

医療体制:部長は専門医・指導医が兼任、多職種連携カンファレンス・チーム活動(転倒防止、栄養、呼吸ケア、感染対策など)に参加 。
対象:急性期より回復期まで幅広く、包括的リハビリを提供。

ならまちリハビリテーション病院(回復期専門)

病床・スタッフ:回復期108床。リハビリスタッフ総勢80名程度、大規模体制を確立。
引用:奈良県公式サイト

チーム医療:医師、看護師、介護士、PT・OT・ST・社会福祉士・薬剤師・栄養士が統合的に介入。

設備と訓練:各階にリハビリスペースを整備。嚥下障害にはX線検査とSTによる訓練を実施。

対応迅速:急性期病院からの紹介に対し、原則当日中に対応し入院・リハビリを開始できる体制 引用:奈良県公式サイト

○全体まとめ

市立奈良病院 急性期〜初期回復期 早期介入、多職種連携、ICUでのリハビリも実施

奈良県総合医療センター 急性期〜回復期 教育認定、多様な専門チームとの協働

ならまち病院 回復期〜在宅移行 大規模スタッフ、迅速受け入れ、階層的設備

これらの病院では、急性期から在宅・社会復帰までのシームレスなリハビリ体制が整いつつあります。

弊社脳梗塞リハビリMe:RIZEでも脳梗塞や脳出血の後遺症、あるいはパーキンソン病のリハビリにおいて、奈良県の急性期病院さまから退院後のリハビリ先としてご紹介いただくことが少なくありません。またミライズの理学療法士や作業療法士は全員が急性期病院での勤務経験があり、お客様に安心してご利用いただくことが可能です。

奈良を始め、大阪、京都、兵庫(神戸など)、和歌山、滋賀、三重(伊賀、甲賀、名張など)など、関西圏、近畿一円で自費リハビリ領域における脳梗塞リハビリ、脳出血リハビリ、神経疾患のリハビリ、パーキンソン病リハビリをお探しの脳卒中当事者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご相談ください!

いかがでしたか?
みなさまの健幸の一助になれたなら幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします!

株式会社エイジエル
脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)
城内洋人

奈良県の代表的な急性期病院とリハビリ〜奈良の自費リハビリ施設の見解〜

【脳梗塞リハビリミライズとは】

奈良を中心に大阪、兵庫、三重、京都、和歌山などからも脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症のリハビリにお困りの方々へ自費リハビリを提供している理学療法士、作業療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。

またボツリヌス療法の第一人者であるリハビリテーション医、勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳出血や脳梗塞特有の痙縮と呼ばれる筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来、さらには提携先医療機関との再生医療(幹細胞治療)や弊社の管理栄養士と森永クリニコ社のリハたいむゼリーが加わったリハビリ栄養の追加サービスを持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能な保険外リハビリ施設でもあります。

リハビリが必要な方へ
従来の医療保険リハビリや介護保険リハビリ特有の日数や期間の制限なく、必要な時、必要なだけリハビリをご提供することが可能です。

ミライズはあなたの未来を諦めません!

脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)
ぬくもり奈良ステーション
奈良県香芝市下田西2丁目7‐61希ビル1階
📞0120‐814‐213
「近鉄下田駅」「JR和歌山線香芝駅」より徒歩2分
無料体験実施中です。
お問合せお待ちしております。

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