脳梗塞のリハビリは自費で受けるべき？保険適用との違いとそのメリット

みなさんこんにちは♪
奈良香芝市にある自費リハビリ施設
脳梗塞リハビリMe:RIZE（ミライズ）理学療法士の城内洋人です。

お陰様で2025年7月15日で開設から7年目を迎えます。この6年間で奈良県を中心に大阪、兵庫、京都、和歌山、三重など関西中から脳卒中（脳梗塞、脳出血、くも膜下出血）の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などにお悩みの方からお問合せを頂き、延べ7,000人以上のお客様とリハビリをご一緒させていただきました！
大変多くの脳疾患にお悩みの方々のお力になれたことを嬉しく思います。
現在は、この笑顔や喜びの輪をアジアに広げるべく、「ASIAに新しい価値提供を！」をテーマにアジア圏の脳梗塞、脳出血などの後遺症にお悩みの方々を受け入れるスキーム構築を進めております。

さて、そんな脳梗塞リハビリミライズから本日は皆さまへ

【脳梗塞のリハビリは自費で受けるべき？保険適用との違いとそのメリット】

についてお話をさせていただければと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。

まずはじめに
脳梗塞を経験した患者さんにとって、リハビリは回復への重要な一歩です。しかし、リハビリを受ける際に悩むポイントの一つが「保険適用」と「自費リハビリ」の選択です。どちらを選べばよいのか、費用面だけでなく、サービス内容やリハビリの質においても大きな違いがあります。この記事では、保険適用と自費リハビリの違いや、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

1. 保険適用リハビリと自費リハビリの違いとは？

保険適用リハビリは、健康保険を使って受けるリハビリです。通常、医師の指示に基づいて、病院や医療機関で行われます。このリハビリは、保険が適用されるため、自己負担額が比較的低く抑えられますが、いくつかの制約があります。

一方、自費リハビリは、保険が適用されないリハビリです。多くの場合、リハビリ専門の施設や民間のクリニックで行われ、患者自身が全額負担する形になります。保険が適用されないため、自己負担額は高くなりますが、サービスの内容や質には大きな違いがあります。

2. 保険適用リハビリの特徴

コストが抑えられる
保険適用リハビリでは、自己負担額は1回のリハビリで数百円〜数千円程度です。経済的な負担が軽いため、長期間にわたって継続しやすいという利点があります。
リハビリの回数制限
保険適用では、1日のリハビリ回数や期間が制限されていることが多いです。たとえば、1回あたりのリハビリ時間や、1ヶ月あたりに受けられるリハビリの回数が決まっているため、限られた回数内で効果を上げる必要があります。
サービスの提供時間や内容が限定的
医療機関で行われる保険適用リハビリは、医師の指示に基づいて決められた内容に沿って行われるため、リハビリの内容が標準化されていることが一般的です。また、1回のリハビリにかける時間も限られており、十分な個別対応が難しい場合もあります。

3. 自費リハビリの特徴

回数や時間に制限がない
自費リハビリでは、保険適用とは異なり、リハビリの回数や時間に制限がありません。必要に応じて頻繁に、または長時間のリハビリを受けることができ、患者のペースで進めることが可能です。
個別対応の質が高い
自費リハビリでは、リハビリの内容が患者一人一人に合わせてカスタマイズされることが多く、個別対応の質が非常に高いです。例えば、リハビリのプランやアプローチ方法が患者の進行状況や体調に合わせて柔軟に変更されるため、より効果的なリハビリが期待できます。
高度な設備と最新の治療法
自費リハビリ施設では、保険適用に関わらず、最新のリハビリ機器や治療法を導入していることが多く、より効果的なリハビリを提供している施設もあります。例えば、ロボットリハビリテーションや、最新の運動療法、認知リハビリの実施などが可能な場合もあります。
選べるリハビリの選択肢
自費リハビリでは、リハビリの内容を患者が選択できることが多いです。たとえば、運動療法、作業療法、認知リハビリなどの複数のメニューから、自分に合った方法を選ぶことができます。また、リハビリに対する専門家との密なコミュニケーションを通じて、より高い効果を得ることができます。

4. 料金とサービスのバランス

保険適用リハビリでは、コスト面での負担は少ない一方、サービス内容や回数に制限があります。これに対して、自費リハビリでは高額な料金がかかりますが、より質の高いサービスや、柔軟で効果的なリハビリプランを提供しているため、早期の回復を目指す方には非常に有効です。

特に、脳梗塞の後遺症に対するリハビリは、早期に集中的に行うことが回復への近道となります。そのため、料金に多少の余裕がある場合は、自費リハビリを選択することで、より効果的に回復を促進できる可能性があります。

5. 自費リハビリを選ぶ際のポイント

施設の質と専門性
自費リハビリ施設を選ぶ際は、その施設が提供するリハビリの質や専門性を確認しましょう。リハビリの効果を最大限に引き出すためには、専門のスタッフが揃っており、最新の治療法や設備が整っていることが重要です。
施設のアクセスや営業時間
継続的なリハビリが重要なため、施設の立地や営業時間、または通いやすさを考慮することも大切です。自宅から通いやすい場所にあり、柔軟な時間でリハビリができる施設を選ぶことが、長期的に続けやすいです。
体験や相談を活用する
多くの自費リハビリ施設では、体験プログラムや初回相談を提供しています。実際に体験してみて、施設の雰囲気やリハビリの内容を確認することをお勧めします。スタッフと相談することで、個別に最適なプランを提案してもらえる場合もあります。

まとめ
脳梗塞後のリハビリを受ける際、保険適用と自費リハビリにはそれぞれのメリットとデメリットがあります。保険適用リハビリは費用面で抑えられるものの、回数や内容に制限があるため、早期回復を目指す方には自費リハビリが有効な場合もあります。自費リハビリは高額ですが、質の高いサービスと柔軟なプランを提供している施設が多いため、個別のニーズに応じた最適なリハビリが受けられます。

脳梗塞のリハビリは、個々の患者の状況に合わせたプランを選ぶことが大切です。ご自身の回復に最も効果的な選択をするために、施設の選定や相談を慎重に行いましょう。

Me:RIZEでは、患者一人一人に寄り添い、これらのポイントを踏まえたリハビリプランを提供しています。脳梗塞を乗り越え、再び自立した生活を送るために、どんな小さなステップも大切にし、着実に前進していくことが、回復への道となります。

また脳梗塞リハビリMe:RIZEでは、脳梗塞や脳出血の後遺症、あるいはパーキンソン病のリハビリにおいて、心理的なサポートにも重きを置いて、ご家族さまと共同で弊社ミライズをご利用いただくケースが多くあります。その際にはご利用の関連サービススタッフやご家族さまと密に連携を取り、それぞれの強みを活かして、お客様の目指す同じ目標を共有し、主治医の受診予定があれば、医師の指示の下、自費リハビリにて効果的なリハプログラムを展開し、目標達成に向けて、共闘させていただいています。

※料金については、
1クール
全16回¥297,000（税込）
2クール目から
全8回¥148,500（税込）
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奈良を始め、大阪、京都、兵庫（神戸など）、和歌山、滋賀、三重（伊賀、甲賀、名張など）など、関西圏、近畿一円で訪問リハビリとの弊利用を含めた自費リハビリ領域における脳梗塞リハビリ、脳出血リハビリ、神経疾患のリハビリ、パーキンソン病リハビリをお探しの脳卒中当事者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご相談ください！

いかがでしたか？
みなさまの健幸の一助になれたなら幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします！

株式会社エイジエル
脳梗塞リハビリMe:RIZE（ミライズ）
城内洋人

【脳梗塞リハビリミライズとは】

奈良を中心に大阪、兵庫、三重、京都、和歌山などからも脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症のリハビリにお困りの方々へ自費リハビリを提供している理学療法士、作業療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。

またボツリヌス療法の第一人者であるリハビリテーション医、勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳出血や脳梗塞特有の痙縮と呼ばれる筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来、さらには提携先医療機関との再生医療(幹細胞治療)や弊社の管理栄養士と森永クリニコ社のリハたいむゼリーが加わったリハビリ栄養の追加サービスを持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能な保険外リハビリ施設でもあります。

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従来の医療保険リハビリや介護保険リハビリ特有の日数や期間の制限なく、必要な時、必要なだけリハビリをご提供することが可能です。

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