脳梗塞後のリハビリの重要性とは？回復のカギを握るポイント5つ〜脳梗塞後のリハビリの基本的な知識と、効果的な回復の方法〜

みなさんこんにちは♪
奈良香芝市にある自費リハビリ施設
脳梗塞リハビリMe:RIZE（ミライズ）理学療法士の城内洋人です。

お陰様で2025年7月15日で開設から7年目を迎えます。この6年間で奈良県を中心に大阪、兵庫、京都、和歌山、三重など関西中から脳卒中（脳梗塞、脳出血、くも膜下出血）の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症などにお悩みの方からお問合せを頂き、延べ7,000人以上のお客様とリハビリをご一緒させていただきました！
大変多くの脳疾患にお悩みの方々のお力になれたことを嬉しく思います。
現在は、この笑顔や喜びの輪をアジアに広げるべく、「ASIAに新しい価値提供を！」をテーマにアジア圏の脳梗塞、脳出血などの後遺症にお悩みの方々を受け入れるスキーム構築を進めております。

さて、そんな脳梗塞リハビリミライズから本日は皆さまへ

【脳梗塞後のリハビリの重要性とは？回復のカギを握るポイント5つ
〜脳梗塞後のリハビリの基本的な知識と、効果的な回復の方法〜】

についてお話をさせていただければと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。

まずはじめに
脳梗塞は、脳の血流が一時的に止まることによって脳の一部が損傷を受ける病気です。その後のリハビリテーションは、身体機能や日常生活の自立を取り戻すために非常に重要な役割を果たします。リハビリをどのタイミングで、どのように進めていくかが回復の鍵を握ります。ここでは、脳梗塞後のリハビリにおける基本的な知識と、効果的な回復のために押さえておくべき5つの重要なポイントをご紹介します。

1.1. リハビリは早期に始めることが回復のカギ
脳梗塞の治療が終了し、患者が安定した状態に至った後、できるだけ早い段階でリハビリを始めることが回復を大きく左右します。脳の可塑性（神経細胞が新たに別の役割を果たす能力）を最大限に引き出すためには、早期のリハビリが必要不可欠です。

早期のリハビリによって、脳の損傷を受けた部位の機能を補うために、別の部分の脳が代わりに働くことが促進されます。これを「脳の再編成」とも言い、早期の介入が非常に効果的であることが分かっています。したがって、脳梗塞が発症してからできるだけ早くリハビリを始めることが、回復の大きなステップとなります。

1.2. 個別のリハビリプランの作成
脳梗塞は個々の患者によって症状や回復の進行状況が異なるため、リハビリは一人一人に合わせた個別のプランが必要です。医師や理学療法士、作業療法士などの専門家と連携して、患者の状態やニーズに応じたプランを作成することが大切です。

例えば、ある患者は半身麻痺を抱えているかもしれませんし、別の患者は言語障害に苦しんでいる場合もあります。それぞれに合ったリハビリを行うことで、効率的に回復を進めることができます。

1.3. 運動機能の回復
脳梗塞によって最も影響を受けやすいのが運動機能です。リハビリの中心となるのは、運動機能を回復させるための訓練です。理学療法士の指導の下で、筋力トレーニングや関節の可動域を広げる運動を行い、失われた運動能力を少しずつ取り戻していきます。

運動機能の回復には、繰り返しの訓練が重要です。リハビリの進行に合わせて、徐々に難易度を上げていくことがポイントです。さらに、バランス感覚や歩行の訓練を取り入れることで、日常生活の自立に近づくことができます。

1.4. 認知機能とコミュニケーション能力の回復
脳梗塞の影響を受けるのは、運動機能だけではありません。言語障害や記憶障害、判断力の低下など、認知機能の低下も多くの患者に見られます。このような症状に対しても、リハビリによる回復は可能です。

言語聴覚士による訓練や、脳のリハビリテーションプログラムを通じて、患者は言語や認知機能の回復を目指します。会話の訓練や認知機能を鍛えるための問題解決タスクなどを通じて、コミュニケーション能力や日常生活での判断力を取り戻すことができます。

1.5. 心理的サポートとモチベーションの維持
脳梗塞のリハビリには、身体的な回復だけでなく、精神的なサポートも欠かせません。病気に対する不安や自信喪失、社会復帰への恐れなど、患者様の心理的な負担は大きな要因となります。これらに対して適切な心理的サポートを行い、患者様のモチベーションを高めることが、リハビリを続ける上で非常に重要です。

リハビリの過程で患者様が挫折しないように、専門の心理士やカウンセラーがサポートを行ったり、リハビリを通じて少しずつ成功体験を積み重ねていくことが、心の回復にもつながります。ポジティブな気持ちを持つことが、身体的な回復を助けるとも言われています。

まとめ
脳梗塞後のリハビリは、早期の開始、個別のリハビリプラン、運動機能や認知機能の回復、心理的なサポートなど、複数の要素が相乗効果を生み出して患者様の回復をサポートします。リハビリは単なる身体的な回復だけではなく、患者様の生活全般に影響を与える重要な過程であり、慎重に進める必要があります。

Me:RIZEでは、患者一人一人に寄り添い、これらのポイントを踏まえたリハビリプランを提供しています。脳梗塞を乗り越え、再び自立した生活を送るために、どんな小さなステップも大切にし、着実に前進していくことが、回復への道となります。

弊社脳梗塞リハビリMe:RIZEでも脳梗塞や脳出血の後遺症、あるいはパーキンソン病のリハビリにおいて、心理的なサポートにも重きを置いて、ご家族さまと共同で弊社ミライズをご利用いただくケースが多くあります。その際にはご利用の関連サービススタッフやご家族さまと密に連携を取り、それぞれの強みを活かして、お客様の目指す同じ目標を共有し、主治医の受診予定があれば、医師の指示の下、自費リハビリにて効果的なリハプログラムを展開し、目標達成に向けて、共闘させていただいています。

奈良を始め、大阪、京都、兵庫（神戸など）、和歌山、滋賀、三重（伊賀、甲賀、名張など）など、関西圏、近畿一円で訪問リハビリとの弊利用を含めた自費リハビリ領域における脳梗塞リハビリ、脳出血リハビリ、神経疾患のリハビリ、パーキンソン病リハビリをお探しの脳卒中当事者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご相談ください！

いかがでしたか？
みなさまの健幸の一助になれたなら幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします！

株式会社エイジエル
脳梗塞リハビリMe:RIZE（ミライズ）
城内洋人

【脳梗塞リハビリミライズとは】

奈良を中心に大阪、兵庫、三重、京都、和歌山などからも脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の後遺症やパーキンソン病、脊髄小脳変性症のリハビリにお困りの方々へ自費リハビリを提供している理学療法士、作業療法士を中心としたオーダーメイドのリハビリ施設です。

またボツリヌス療法の第一人者であるリハビリテーション医、勝谷将史医師に定期的に起こし頂き、脳出血や脳梗塞特有の痙縮と呼ばれる筋肉のこわばりを軽減させるボツリヌス療法や装具外来、さらには提携先医療機関との再生医療(幹細胞治療)や弊社の管理栄養士と森永クリニコ社のリハたいむゼリーが加わったリハビリ栄養の追加サービスを持ち、医師の指示の下、安全にリハビリを受けることが可能な保険外リハビリ施設でもあります。

リハビリが必要な方へ
従来の医療保険リハビリや介護保険リハビリ特有の日数や期間の制限なく、必要な時、必要なだけリハビリをご提供することが可能です。

ミライズはあなたの未来を諦めません！

脳梗塞リハビリMe:RIZE(ミライズ)
ぬくもり奈良ステーション
奈良県香芝市下田西2丁目7‐61希ビル1階
📞0120‐814‐213
「近鉄下田駅」「JR和歌山線香芝駅」より徒歩2分
無料体験実施中です。
お問合せお待ちしております。