梅田裕記

経歴

理学療法士として、奈良県下の病院、老健、訪問などのリハビリ部門を経験。主に中枢疾患、整形疾患、精神疾患、さらには神経難病の方々を数多く担当。

訪問リハビリ部門では、エリアの管理者として活躍する傍ら、学会参加や関連資格の取得、法人内外部の研修会の開催、地域でのリハ専門職活動を積極的に行う。

2021年にぬくもりグループ入職、ぬくもり葛城にて老健、通所リハビリ、訪問リハビリに従事。
2022年末から自費リハビリ事業であるMe:RIZEでこれまでの経験を生かし、脳卒中、神経難病、整形疾患など様々な後遺症に苦しまれている方とそのご家族様が少しでも前に進めるよう全力でサポートすることをテーマに、お客様お一人おひとりの悩みを共有し、共に成長していきたいと日々奮闘している。またボツリヌス後の運動療法並びに装具療法、足部へのインソール提案、在宅生活における福祉用具や環境面の調整に精通している。

学術発表

・誤嚥性肺炎の再発予防を目指した一症例～チームアプローチの重要性を経験して～奈良県理学療法士学会2009
・在宅支援における訪問リハビリテーションの役割～発症間もない脳梗塞利用者に対するあり方～日本訪問リハビリテーション協会学術大会2013

取得資格

・理学療法士
・地域理学療法認定理学療法士
・理学療法士協会指定管理者
・介護支援専門員
・介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー
・訪問リハビリテーション管理者研修　修了
・福祉住環境コーディネーター2級

講演・講師活動

・「認知症になっても慣れ親しんだ地域で暮らし続けるには!?」地域公開研修会の企画、渉外活動、講師として関わり、約100名の他職種や地域の方々が参加。2016年
・「平成30年度の診療・介護報酬同時改定に向けてお医者さんと「認知症」「看取り」「自立支援」について話し合いませんか!?」地域研修会の企画、運営、講師、渉外活動として関わり、2人の地域の医師を講師に迎えて、他事業のケアマネジャー、看護師、介護士、セラピスト等の他職種の方々に約130名が参加。2017年
・「介護予防」、「運動について」、「認知症について」のテーマで、橿原市、明日香村、桜井市、大淀町、下市町の地域サロンにて講演。2015年～2021年
・「介護技術の指導」、「リハビリ職種の活用法について」、「自立支援について」のテーマで複数の他事業所にて講演。2015年～2021年