初めまして、脳梗塞リハビリ Me:RIZE ぬくもり奈良ステーションの管理者をしております理学療法士の城内洋人です。私は大阪府下の医療法人にて、超急性期(ICU)から、回復期、在宅、外来リハビリの現場で脳卒中や整形疾患の患者様のリハビリを中心に携わらせて頂き、その後、全国展開をしている業界大手のリハビリデイサービスの本部スーパーバイザーとして、経営管理、現場運営、人材育成の指導や理学療法士養成校の非常勤講師等、幅広い分野で様々な経験をさせて頂きました。前職にて日本全国のリハビリデイサービスを飛び回る中で、ご利用者様から病院を退院した後、十分にリハビリできる場がないというお声を多く耳にしました。まさに昨今のメディアで多く取り上げられている「リハビリ難民」を直接肌で感じた瞬間でした。病院の外来リハビリ閉鎖や介護保険のリハビリ時間の短さ、集団リハビリ中心のサービス提供がその背景にあったのかもしれません。そういった想いの中で、退院後の在宅で「もっとリハビリがしたい」という方々に保険外リハビリという新しい選択肢を届ける必要があると考えるようになりました。
ここに記載されている「ご利用者様の声」は実際にMe:RIZEにお越しいただいたご利用者様の生のお声を掲載させていただいております。この声を見て、同じ悩みを持つ他のご利用者様から「勇気がもらえた」「自分もあきらめず挑戦したい」等の嬉しいお声を頂き、「喜びの声」は「新しい挑戦の輪」へと変化しつつあります。
Me:RIZEは、令和元年の夏に産声をあげたばかりのリハビリステーションですが、これからもお一人おひとりの想いに寄り添い、ご利用いただく方の「未来図」を描くお手伝いをさせていただきたいと考えております。
脳梗塞リハビリMe:RIZEぬくもり奈良ステーション
城内 洋人